コンポージアム2012

・コンポージアム2012を観てきました。

笙の独奏曲、オーケストラ曲、休憩、笙の独奏曲、オーケストラ曲という順番のプログラムでした。
笙はどこで演奏するのかなと思ったらオペラシティのホールはステージの上にも段があって
そこで演奏されていました。ちょうどパイプオルガンの筒が後ろにあるので
笙の形状とパイプオルガンの筒の形状がサイズは違えど似ていてそういうのを狙った配置でもあるのかなと。
あと上から笙の音が降ってくるみたいなことにもなりますし。

やはり凄かったのは最後の50分ぐらいある「星のない夜 ─ 四季へのレクイエム ─ ソプラノ、メゾソプラノ、2人の語り手、混声合唱とオーケストラのための(2010)」でした。

アルトフルートの独奏など音程は一つで吹き方で展開させていくところや
合唱のハーモニーなど素晴らしかったです。

前半の楽章は章毎のインターバルはなくそのまま次の楽章につながっていたのだけれど
後半の楽章は間に休止部分がはさまれるのでお客さんの咳払いタイムになってて
これはちょっと笑ってしまった。

細川俊夫さんは日本の音楽の影響も強い方だという話なのだけれど
はっきりとした形ではあまりよくわからなかった。
管弦楽などしっかり勉強された方はもちろんまた別だと思いますが。
雅楽の追吹を用いた、という部分も西洋音楽でいえばカノンに近いものですから
しかも用いているのは西洋楽器なので思ったより邦楽からの影響が強い音楽という感じは
しませんでした。


・数日後に武満徹作曲賞本選演奏会も観にいきました。
時間に遅れてたので一人目の方はロビーで映像が流れてるので
それで後半の演奏が聞けたのみでしたが、
今回のファイナリストの方は皆音量が小さめだったり楽器の数が少ないときの扱いが上手い感じがして、
それはやはり細川さんの音楽とも通じるところがありそうな気がしました。

日本人二人が発想が独特、外国の二人が音楽的にしっかり作るという感じがして(まったくの音楽の勉強をあまりしていない人間の主観ですが)外国の二人が同時一位というのもなるほどと思いました。
しかも一人は23歳(!)おそろしや・・。

来年の審査員はハリソン・バートウィスル、
全く知らない!
ということで来年も楽しみです。


1.コンポージアム2011「サルヴァトーレ・シャリーノの音楽」
2.『冬の樹』TAMARU(ベース・ギター)、横川理彦(ヴァイオリン)、Sachiko M(サインウェイヴ)
3. 「ブレッツに帰ってきたゾうさぎべや」KO.DO.NA.+七雪ニコ(ダンス)、人間ドッグ・バンド+変ガキドレス朗(板垣雄一朗+変なドレス)、蓄音機DJ>KO.DO.NA
4.キセルとオオルタイチ+ウタモの東京リサイタル
5.「Tyme. x Tujiko & くふき Release Party」Tyme. x Tujiko/くふき/AOKI takamasa
6.コンポージアム2012「細川俊夫の音楽」
7.コンポージアム2012年度武満徹作曲賞本選演奏会
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by eugene_photo | 2012-05-28 17:23 | 雑記


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