カテゴリ:雑記( 296 )

雑記

・最近は小説読んでなかったのでたまたまあった吉田修一「ランドマーク」を読む。
短めなのですぐに読み終わってしまった。
吉田修一は映画の「悪人」をみたことあるぐらいなのですが、どちらも建築作業員が
でてくるのですね。作者の経験とかがあるのかしらん。

昔バイト先が建築関係だった時に
オフィス組と作業組がタイプが分かれるのが面白かったな。
昼休みオフィス組は配られる弁当を食べるか外に食べに行くかで(昼は室内の電気は消されて暗い中食べていた)、作業組は昼食を食べたあと社内の広場でバスケットボールをしているようだった。


・映画館で宇宙兄弟を観る。
漫画を読んだときも思ったのだけれどテーマは兄弟で夢を追いかけていく、
非常に一般的なテーマと言うか奇をてらったものではないのだけれど
色んな好みが細分化しているとか言われてる現在でもなお普遍的なものは面白かったりして。
映画も老若男女楽しめるエンターテイメントという感じで普通に楽しめました。

漫画であったNASAのおっちゃんが飴を舐めた最初の10秒だか20秒が旨いんだよと
その時間舐めたらペッ!とさっさと吐き出して、しかも地面には以前の飴がたくさんおちている
エピソードが面白かったが本編には全く関係ないので映画では省かれておりました・・。

ふと思ったのが後半ではコールドプレイとシガーロスの楽曲が使われていて
どちらもスケールが大きい曲なので宇宙空間のシーンには合いそうなものですが、
逆に邦楽で合いそうなスケールの大きい感じがする曲ってなんじゃろなと。
あんまり合いそうな曲がなさそうな気がする。
ポストロックとかならいけるのかな?日本のポストロックはまだあまり聴いたことがないかも。
ただ日本のポストロックがヒットしてオリコンで上位という話もきかないからな~。
そもそも日本ではスケールの大きい曲が人気がなかったりするのかなと勝手に思ってみたり。

スケールの大きな曲というだけでパッと冗談抜きで思いついたのはこの曲でしたが
ちょっと話ずれてきた感じがします(笑)スケールは大きいが宇宙っぽさはあまりないかも。
あれ、でもある?(笑)



愛のむきだしをDVDで観る。
これまた不思議な映画でした。
実写映画なのだけれどむしろアニメでやったほうがしっくりきそうな感じを
実写でやっているというか。
序盤のところからして変で、女に逃げられておかしくなった神父である父から
毎日懺悔するように言われてでも懺悔することがなく、嘘をついてもばれてしまうので
聖職者が最も忌み嫌う行為を実際にしなければ、ということで
主人公は盗撮のプロになる・・という。

主人公の男の子を演じるのがエイベックスのグループ、AAAの人というのも
面白く盗撮したり女装したり気が狂ったりかなり大変だが好演している。
盗撮する時にアクロバットな動きをしながらするのでダンスが出来る人のほうが
向いているというのがあるんだろうけどよくやったものです。

中心の話としては実はわかりやすい話だったりするのだけれども
出てくる人が皆過剰で変態だから変になっているというか。

4時間ぐらいある映画なのだが結構展開が速いので見ていられる・・のだが
私はめんどくさがりなのでDVDなのをいいことに細切れで観てしまいました・・。
なのでオープニングの楽しさが半減・・しょうもない奴である。
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by eugene_photo | 2012-05-17 19:00 | 雑記

GW

・GWは特に出かけず家でだらだらと。
ノルウェイの森を観たり。
なんとなくそうだろうな~と思いつつやはりそんなに面白くなかった・・。
元の小説が映像化したら大しておもしろくないだろうな~という話なのでやっぱりというか。
実写で考えると妙なセリフだらけだしね~。

色んな妙な要素が集合してよくわからないものになってる感じがしますね。
音楽の一部はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが担当してたり、
トランアンユンのショットを変な感じでつなぐ感じとか青いパパイヤの香り
とかでみるとお洒落なのですが日本映画って感じでどうしてもみてしまうのでかなり
浮いた撮り方のようにみえましたね。
セリフも小説のものだとちょっと現実には有り得ない、奇妙な会話ですし、
言い方もぼそぼそっとちょっと喋る感じでなんとなくよく知らないですがフランス映画っぽいというか、でも日本語だからなんか変なような、結構そういうちょっとずれた要素が集まっている感じがしてそのあたりは面白いな~と思いました。

ノルウェイの森は個人的には段々ホラー童話なんじゃないかと思ってきているので
意外と正統派でやろうとするんじゃなくて黒沢清監督あたりがやってくれたら
物凄いのができそうな気もします。


・他にも高城剛氏のサバイバル時代の海外旅行術読んだり。
なにをやっとる私(笑)
とはいえ現代の山師的な雰囲気も実は嫌いじゃなかったり。
単純にノマド、楽しそう!と非常に適当に考えております。
それはともかく普通にツアーで海外旅行っていうだけだとわからない情報などあって
やっぱり面白いな~と。分子料理というのが最先端のトレンドだとあって、
気になりますね。
と、分子料理で検索したら
「分子料理法」実験で爆発、ドイツのシェフ両手失う
という記事がでてきて怖いよ分子料理・・。

この本がでたころにはまだなかったみたいなんですが日本にも分子料理を扱う
お店があるみたいです。ただ値段みたら二万円からとかかいてあって
庶民が食べることはしばらくなさそうですね・・。


・土取利行さんの壁画洞窟の音 旧石器時代・音楽の源流をゆく読了。

ドラマー・パーカッショニストでもある氏が壁画洞窟を訪ねる、という話がメインなのですが
興味深い話がたくさんでした。
壁画に描かれている半獣半人の絵が楽器を持っているように思われる話やら、
洞窟の中で反響の具合がディレイみたいになって人が喋ると、
もう一人誰かが喋っているように聞こえる箇所がある。
意図的に叩かれて壁に磨り減った部分があったり人類が洞窟で暮らしてた時代にもすでに音楽的行為は存在していたのでは、と思えるようなところがありました。

楽弓の話などもでたのですが、
やっぱり初期段階で楽弓と狩猟弓の違いはあまりなかったみたいですね。
まぁ狩猟で使われる弓が楽弓になっていったってことだと思われますが。

そうすると「すべての武器を楽器に」という言葉があったと思うのですが
少なくとも弦楽器の祖先は武器でした、ということになるような・・・。
まぁだからなんじゃいという話ですが・・。

それはともかく非常に面白い本だったので
また図書館で借りてこようかと。
何故かメモするのを忘れてしまったし。

壁画の本の前に土取さん
縄文の音という本もだされててこっちは図書館なかったからかわないと。
多分縄文鼓を叩いた時の話だと思われてこちらも音楽の始原の話なので面白そう。
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by eugene_photo | 2012-05-05 00:44 | 雑記

猫待ち。終了~

・すこし前ですが猫待ち。終了いたしました~。
お越しになった皆様、茶箱のエージさんありがとうございました!

久しぶりなので同窓会っぽい感じになるかなと思ったら初めてきてくださる方も多くて、
(というか私がお知らせのメールを送るのが遅すぎて当時の方は就職している人もいるし予定あいてなかった可能性が否めない・・)これはこれで面白い会になったと思います。

最近は自分のなかでの即興演奏に対する気持ちというのも大分変化してきてはいるのですが
(いささか説明が面倒・・というか自分でもまだ混乱している部分があり)
参加された方が単純にこれは好きだな~とかこれはあんまりだな~とか
それこそ何か違和感のようなものだけでもあったらこれ幸いだなと思います。
それらは各々のやることにフィードバックされるでしょうし。
とにもかくにもありがとうございました~。
演奏云々よりも人が集まるかが心配だったので良い感じになりまして嬉しき次第でした。

最近エレキギターのナットのところを交換しようと思ってプラスチック製から
ブラス製に交換してみたんですがエレキ最近弾いてないから違いがわからない・・。
茶箱の時にはじめてアンプから音だしてみたんですが・・。
事前にプラスチックナットの時の音!って録っておけばよかったですな。

まぁエフェクターみたいにはっきり音変わるものでもないですが・・。
もう少し金属質っぽい音になるかなと勝手なイメージが・・
弦交換するとまた変わったりするだろか。

終わった後は何故か朝までコースでしたが
翌日朝からバイトなのでさすがに振り切って帰るべきであった・・。


・酔っ払いを不審がるコマ
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by eugene_photo | 2012-04-28 21:05 | 雑記

ネスト

・少し前ですが渋谷O-nestにTyme. x Tujiko & くふき Release Partyを観にいったり。

途中から入ったのですが最初のAOKI takamasaさんに間に合った。
この辺りのエレクトロニカというかダンスミュージックというかは全然生で
観たことが無いのでどんな感じかな~と。
CDだと綺麗にひびく低音もライブハウスでは大音量で鳴るわけだから低音がもや~っと
聞こえる。これって多分低音の特性というかこういうものなんだろうね~。
よくライブハウスだと低音がもこもこして聞こえるし、音の性質の問題とかなのかなと。

それはさておきやはりかっこよい、バンドとかじゃないから
本人がどうなったら音が変わってとかいうのがないからとても不思議に感じる。
ミキサーを動かしてたりするような動きはみえるんだけれど生演奏の時はどういう風にやっているんでしょうかね~。

次は くふき で、
民族音楽などをとりいれた三人組。
最初ゆっくりめのビートで後半ははやい曲もでてきて盛り上がってきたようでした。
やっぱりテンポがはやい曲のほうが盛り上げやすいんだな~と当たり前の話かもしれませんが納得・・。

Tyme. x Tujikoは
結構こういった音楽は音源の方が作りこまれているので
ライブはトラックを流す部分が多くて生演奏としては弱くなるイメージだったのだけれど、
そこを上手く回避してライブならではの部分がしっかりあった。
生ドラムがサポートで加わってたりするのも大きいと思われ。
ライブに向けて練り上げられてる感じがしてすごい良かったです。

久しぶりにライブハウスらしいところへ行くと思って緊張していたら
意外と知り合いの人が結構観に来ててほっとしたり。



帰りにアルバム買って帰ろうと思ったら流石に売り切れてたみたいでなくなっていた~。


1.コンポージアム2011「サルヴァトーレ・シャリーノの音楽」
2.『冬の樹』TAMARU(ベース・ギター)、横川理彦(ヴァイオリン)、Sachiko M(サインウェイヴ)
3. 「ブレッツに帰ってきたゾうさぎべや」KO.DO.NA.+七雪ニコ(ダンス)、人間ドッグ・バンド+変ガキドレス朗(板垣雄一朗+変なドレス)、蓄音機DJ>KO.DO.NA
4.キセルとオオルタイチ+ウタモの東京リサイタル
5.「Tyme. x Tujiko & くふき Release Party」Tyme. x Tujiko/くふき/AOKI takamasa
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by eugene_photo | 2012-04-26 02:35 | 雑記

布農族

以前書いていた台湾の高砂族の音楽は
もしかしたらyoutubeでもみれるのかなと思ったら案の定youtubeで検索したら簡単にありました・・・。高砂族の中でも特に布農族(ブヌン族)が音楽面で有名らしいですね。

弓琴の演奏もありました。
これの倍音の変化を基にして合唱のハーモニーが生まれたというのが
たしか黒沢隆朝さんの説だったかと。



しかしこの映像・・なんの催しなんでしょうか・・
私の勝手なイメージですがこう自然に囲まれたのびのびしたところで
弓琴の音がビヨンビヨン響くというイメージでしたから
こう劇場っぽいところでやってるのは残念な感じが・・。
伝統芸能みたいな感じで毎日外国からの観光客相手に商売をしているという感じなのかしら。
途中めっちゃ携帯ピロピロ鳴ってますし・。
それはそれでこう台湾旅行にでも行けたら手軽に、
調査旅行とかで山奥に重装備で入ってみたいなことじゃなくて気軽に見れるのであれば
それはそれでありがたいですが。



小米豐收歌とありますから豊作を願う歌ですかね。



八部合音というのもありますね。
これは小泉文夫さんの本で自分が読んだ中には情報なかった気がします。
台湾なら台湾をピンポンイントに調べた本とからなら載ってるだろうか?
これは今聴いてもかなり強力な音楽ですね。
輪になって合唱して・・・宇宙人が呼べそうな(笑)
というかそういう映画のサントラで使われましたかね?
もしくはリゲティとかに印象が近いのかな?

ブヌン族の歌については
デヴィッド・ダーリンという人がチェロを弾いているMudanin Kata / ムダニン・カタというアルバムがありましたね。合唱にあわせてチェロを弾いているのか、フィールドレコーディング的に使ったものにチェロを重ねているのか、まだわからないですが。ちょうど図書館にあったので後で聴くのが楽しみですわ。

最近は音楽はやっぱり音そのものだけとりだすというよりは
文化的なものも付随しないとなかなか成り立たないんじゃないかという気がしています。
自律的な音楽というものが有りうるかどうか。
ま、それはそれとしてこういう音楽の保存云々はかなり難しそうですよね。
音楽だけ残してもしょうがないし、でも演奏する人は近代化した生活をしている人もいるでしょうあし。このへんはほんとにちょっとやそっとのことで解決されるものではないんでしょうね。
日本の雅楽なりアイヌ音楽なり三味線なり他にも色々あるものもそうでしょうし。

あとyoutubeはやはり凄いですね。
小泉文夫さんで検索したらラジオの録音みたいなのもがんがんでてきました。
ちょうど高砂族にふれてるあたりをあげてみます。


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by eugene_photo | 2012-04-19 16:33 | 雑記

ライブ終了~

・昨日は山羊に聞く?でのライブでした。
久しぶりにソロで、しかも場所が代官山と言うことで
ガクガクブルブルとしておりましたが
終わった後は評判が良かったみたいで、
ほっと安心・・というか大変嬉しい次第でございました。

自分の番が終わったら後は非常に気が楽になり
落ち着いてAFTOさんピエールさんの演奏を楽しませて頂きました~。

お越しいただいたお客さん、スタッフさん、共演者さん
誠にありがとうございました~!

さて次はライブというかセッションでございます。
参加者も続々増えてきて楽しみになってきました!


■4月24日(火)
即興セッション 猫待ち。
場所:早稲田茶箱(http://sabaco.jp/)
時間:19:00~22:00
料金:演奏参加される方、お客さん共に1000円(ドリンク代込み)

2006年頃半年ほど茶箱で開催させていただいた、即興セッションイベントです、
今回久しぶりに一度だけ復活します!
演奏に参加される方は楽器を持ってお越しくださいませ。
来た人で組み合わせで演奏していきます。

*会場にはギターアンプやマイク、ミキサースピーカーなど基本的な機材は用意しております。
特殊な機材を使われる場合や不安な点がある方は企画者黒澤まで御連絡ください。
kurosawahakoアットマークgmail.com
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by eugene_photo | 2012-04-18 00:21 | 雑記

音楽起源論

・最近は黒沢隆朝さんの音楽起源論など読んでおります。

音楽の起源・・ということについて考えると
結局音楽の定義とは?音楽とは何か?という話になってきますね。
主な学説としては
言語から音楽へと考えるもの、
動物の鳴き声の模倣からと考えるもの、
トーキングドラムとか遠距離の仲間とやりとりするための信号として音をつかったものから、
宗教儀式に付随するものとして、
とか色々ありましたが、結局どの辺までを音楽とするかで全然話は違ってきそうです。

「音楽」というからには「音」とは違うのでしょうけど、
ジョン・ケージのことやマリー・シェーファーのサウンドスケープが入ってくればまた
さらにややこしくなってきますね。

単純に音程をもってないパーカッション的な音でよいなら、
クロマニヨン人とかがなんか気分良いときにホホイと地面叩いただけで
よいかもしれませんし。

これもまたタイムマシンでもない限り基本的には個人個人の尺度で考えるしかないでしょうね~。
まぁタイムマシンがあっても音楽の定義は揉めに揉めると思いますが、今よりは絞られるのではないかと。

この本の中では基本的に音階に論点を絞っておられます、
どの民族がどの音律をどういう風に使ってきたとかそういった話で構成されております。
というか色んな民族に取材してその音階発生レポートをまとめた本ですね。
膨大すぎて全部把握するのは難しいのですが

興味深かったのは台湾の高砂族の話で、
高砂族というのは首狩族と呼ばれていた人たちでもあるらしく、
首狩りの風習があると。

それで彼らの合唱はハーモニーを持っている。
大体平行四度であることが多いそうです。
ドだったらファの音でハモる。
ドの音が次レにいったらハモる人はソにいくという風に
四度の関係を保ちながら歌っていくと言う。

それでこうしてハモる合唱をしているのは西洋以外だとかなり珍しいことらしく、
かといって西洋の文化と交わった歴史があるわけでもなく、
どうしてハモるのかというところが非常に不思議。

西洋はそういう風になっていったが他国をみるに
人間が必ず合唱をして最初はユニゾンで、そのつぎはオクターブでその次は
何度でハモると、なっていたわけではないらしいので、
どうして高砂族がハモるようになったかがわかれば多少音楽の秘密のようなものが
解き明かされるのではないかという話でござんして。

それでその秘密は高砂族が演奏する弓琴にあるのではないかということでして、
その弓琴は弓の先を口にくわえてベンとならしながら口を開け閉めして演奏すると言うもので
多分口琴に近いイメージなのですがその倍音の変化がちょうど四度とかになるという話でした。
倍音の変化だから我々には音程が変化したというよりは
シンセサイザーのフィルターが変化しような音色が変わるような感覚に近いと思うのですが
その倍音の変化を聞き取っていると。

つまり器楽が先で、弓琴から得られた音程でハモっているということらしいです。


どの本か忘れましたが小泉文夫さんの本でもそういえば高砂族の描写がありましたね。

歌が上手い部族の方が首狩りが上手いと書いてあって、
首狩に行く前い部族の長が即興的に歌ってそれにハーモニーで
ついてこれないと今日はやめにしようとかしてたとか。

部族内での連携がしっかりしているかの目安にしてたということなんでしょうなぁ、
どこまで関連するかわからないけれど。歌はあわせるのがうまいけど戦いでは協調性ない人とか
別にいてもおかしくなさそうですし。

しかし、首狩族が発するハーモニーって
非常に字面だけだとセンセーショナルな響きがして
どこかよくできた話と言う感じがしてうさんくさい感じはどうしてもしちゃいますね(笑)

聴いてみたいが音源化されて普通に聴けるものなんだろうか?
多分小泉文夫資料室に行けば聴けそうな気もしますが・・。
これは気になる・・。
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by eugene_photo | 2012-03-26 03:35 | 雑記

W

・渋谷のwwwにライブを観にいったり。
そういえば数日前にここでBRDG#5もあったんだっけか。
エレクトロニカのライブを一挙に観れる良い機会だったのだが行けなんだ・・。

wwwは元は映画館のライブハウスで行ってみたら
確かここ一回ぐらい映画みに行った事があるような気がする。
何を観たのだっけ?
「こまねこ」とかだったような気もしたが、違ったっけ?

今回は
キセルとオオルタイチ+ウタモを観に。
オオルタイチ氏ウタモ氏ともに元々ウリチパン郡というバンドの二人なので
ウリチパン郡の曲も数曲やっていたけれど
弾き語り+シンセとコーラス的な今回の演奏だと大分ウリチパン郡の異国情緒は
削ぎ落とされていてそこら辺の差が面白かったです。

キセルも「ベガ」をやってくれたりして大満足でございました。
今回も高田渡のカバーをやっていた。
原曲はこんな感じなんですなぁ。



演奏終わってアンコールでは
二組一緒に演奏。
これもまた良かった・・。

う~ん歌モノもいいですよね。

というわけで今年観たライブ四本目でございました。
年間100の予定がすでに月に一回みるペースと化している・・。


1.コンポージアム2011「サルヴァトーレ・シャリーノの音楽」
2.『冬の樹』TAMARU(ベース・ギター)、横川理彦(ヴァイオリン)、Sachiko M(サインウェイヴ)
3. 「ブレッツに帰ってきたゾうさぎべや」KO.DO.NA.+七雪ニコ(ダンス)、人間ドッグ・バンド+変ガキドレス朗(板垣雄一朗+変なドレス)、蓄音機DJ>KO.DO.NA
4.キセルとオオルタイチ+ウタモの東京リサイタル
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by eugene_photo | 2012-03-14 04:21 | 雑記

ミレニアム

・ミレニアム ドラゴンタトゥーの女を観にいった。
CMがとっても面白くなさそう感があったのだけれど
観れば重厚なサスペンス、二時間よりもっと長い上映時間でしたが
全然気になりませんでした。
CMもやはりちゃんと作らないといかんのですな・・。

音楽もよくてオープニングのレッド・ツェッペリンの
「移民の歌」のカヴァーかっこいいなぁと思ったらトレント・レズナーでした。
それはかっこいいですな!
映画の音楽自体もやっているようです。




・近藤譲著の“音楽”という謎読了。

近藤譲さんは現代音楽の作曲家ですが、
この本では音楽美学や音楽学に触れています。
最初の章に
実際に音楽に携わる人は音楽そのものについて考えることは少ない、
といったことが書いてありますが確かにそうなのだと思います。

私もどちらかというとそう思っているのですが
音楽とは何かということについて延々考えているよりかは(実際それは答えは人それぞれ、
というところにしかたどり着かないのでは)実際の技法を学んだり練習したりということに
時間を割いていたほうが音楽をする人間にとっては有意義である。それはもっともだと思われます。
結局音楽が何かということについて考えるのは哲学者ぐらいであると。

しかしこの本はそこであえて作曲家である近藤さんが音楽について考えてみようと書いている本でして音楽美学や音楽学などについてふれつつ近藤さんの考えが述べられているという感じになっております。

最後の章ではそういうところを説明したうえでじゃあ今現代音楽をやる近藤さんは自分の音楽をどうとらえているかというところにふれていてこれもまた面白かったです。
現代音楽の作曲家は一人づつそれぞれ独自の書法を持っているというイメージなのですが
近藤さんの自作の説明だと書法という感覚で作っていないような・・。
実際には何かあるのかもしれませんが。

後半にウィトゲンシュタインの引用がでてきて、
うわぁ~またウィトゲンシュタイン表れた!と思いました。
しかもやはり後期からの引用!
偶然のような気もしますが内田樹さんにとってのレヴィ・ストロースのように、
自分にとってはウィトゲンシュタインが軸になりそうな気がしているので
やはりまたウィトゲンシュタイン読み直さねばと思いました。

近藤譲さんの考えは結構自分がうまく言葉にできない部分を形にしてくれている気がして
非常に親近感があるのですが実は申し訳ないことに曲を全然聴いたことがないという・・。




・内田樹さん著のもういちど 村上春樹にご用心、読了。
息抜きで合間に読む感じ。

村上春樹は自分も好きなのですが
内田さんの評論が基本褒めに徹しているので最初読んでいて
これは大丈夫だろうか、お金の流れがあるのだろうか、というか
褒めに徹してると流石に妙な気持ち悪さがというか居心地の悪さが・・。

ただなんでか真ん中を過ぎてからはあまり気にならなくなってまいりました。
村上春樹の面白さは多分1970年ごろのシティライフをどうのこうのというよりは
神話性にあるというのは自分もなんとなく思っていたのでそのあたりはそうだそうだ!と勝手に頷きつつ。
(ただ自分が勝手に記憶を捏造して本を読んだあとでそう思ってました~という後だしも否定できませんが。。)
ノルウェイの森とかも実のところバンシーのようなものの話という気がしてます。

「羊をめぐる冒険」が
レイモンド・チャンドラーの「ロンググッドバイ」のリメイクで
それが
フィッツ・ジェラルドの「グレード・ギャッツビー」のリメイクで
それもまた
アラン・フルニエの「ルグラン・モーヌ」のリメイクであるという話は
目から鱗でした。

グレートギャッツビーは読んだけれど全然似ているなど思いもしなんだ・・。
そういえば村上春樹はグレードギャッツビーとロンググットバイを
翻訳していたりもしているし・・。
「ルグラン・モーヌ」もそのうち読まないとな~と思った次第。

本には収録されていなかったけれど
内田さんの村上春樹関連の文章ではこれも面白かった。
というかこの事件事態が興味深いのですが。
村上さんの本編集が自筆原稿を売り払った、という事件なのですが。
http://blog.tatsuru.com/archives/001595.php
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by eugene_photo | 2012-03-12 01:29 | 雑記

ライブ終了~

・遅くなりましたが先週の茶箱でのライブ
お客さん、店長さん、出演者さん誠にありがとうございました!

久しぶりにお客さんもたくさん来てくださって、
このところショボーンとしていたので大変励みになります、ありがとうございます。

Ocoyは映像とギター演奏だったのですがトラブルで
映像は流しっぱなしでそれに即興がのっかるという風になりました。
実際は映像にも音がついていて、それに対応する何かがあったらしいんですが・・
また是非懲りずにリベンジして頂ければと思います!

黒澤田中デュオはどうもしっくりいかなかった気がする・・
練習時もいまいちな部分もでてきたしちょっと転換点なのかな、と言う感じもしてきております。
とりあえず私はギターを練習せねば。
アコギの分どうしても細かい部分まで気をつけないと演奏の完成度そのものに即効で影響を与えてくる。なかなか難しいところです。もっと手の延長のように弾けたらよいのだが。

と自分の番が終われば後はもう観るだけと、fourcolor、伊東さんの演奏を
堪能させて頂きました。

fourcolorは杉本桂一さんのソロで
想像してたよりも激しい演奏でかっこよかったです。
音源では作りこまれている印象だったのですが
こちらはライブで活きてくるダイナミズムや勢いを重視した演奏という感じがしました。

伊東さんは途中電源トラブルで中断があったものの
やはり演奏は素晴らしかったです。
リズムトラックを流しながらその上にオプトロンの演奏が載るという感じでしたが、
実は逆転しているように思える瞬間もあり流石でした。



・最近はとにかくあせるあせる。
良いのを作るにはけっきょくちょっとずつ時間をかけてやっていくしかないのですが
状況的にはすぐ結果を!結果を!てなもんで
じっくりやらねば結果もなにも・・と思いつつしかしあせる・・ということで困ったもんです。

最近はよく本を読んでいてそれだけでも随分こうどこかへ行かなくても世界が変わるというか、
坂口恭平さん的に言えば別のレイヤーが見えてくるというか非常に面白いですね。
ちょっと本を読んだらこうなのだから、もっと勉強してみたいという気も結構してきていて、
それがまたこう今の急いで状況をなんとかしなきゃ!というところと真逆な気持ちで
それはまた困る・・。環境を変えてすぱっと勉強に専念してみたいという気までしてきてるからな~。ある程度自由な時間があった学生時代に色々やっときゃよかったと後悔が・・してもはじまらないですが。

とか言ってるときに南博さんの
白鍵と黒鍵の間にを読み始めたら止まらないわけでして。
ジャズピアニストの南さんの10代~20代のころを思い返してのエッセイなんですが、
これがまた面白い。メインは銀座のクラブでピアノをひいている時の話でそこから
バークリーに行くまで。やっぱりストレートに人生が進んでいると言う感じよりかは
回り道をしている感じでどうも回り道しているような方は好きですね。
このエッセイ確か続編もでているのでそちらも読んでみたい。
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by eugene_photo | 2012-03-04 05:18 | 雑記


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